ポイントカードでポイントを貯めて節約につなげる
買い物をしているといつの間にか増えていくのがポイントカードです。
普段から買い物をしているお店でポイントカードが発行されているのを見ると、つい勧められるままに作ってしまうのではないでしょうか。
しかしポイントカードには有効期限があるものがほとんどなので、これからも使うと思って作ったポイントカードも、気がつけば期限が過ぎてしまっていた、なんてこともあります。
ポイントカードを作ること自体にお金がかかることは少ないので、定期的に整理をすればよいのですが、どうせなら上手にポイントを貯めてお得に節約生活をしていきたいところです。
まずポイントカードについてですが、ここ近年で統合する動きが加速されており、国内では5つのポイントカードが最も多いシェアを獲得しています。
具体的には「Tポイント」「Ponta」「楽天スーパーポイント」「dポイントカード」「イオン(waon)ポイントカード」です。
中でも「Tポイント」はツタヤをはじめとして国内で最も多くのお店と提携しているので、発行をしておくことでコツコツと貯めていくことができます。
こうした多くのお店で共通して使えるポイントカードは毎日の買い物で自然に貯めることができるので、よく行くお店で共通するものがあれば発行しておくのが便利です。
お得な貯め方
ポイントカードを上手に貯めるには、できるだけ多くそのカードを使って買い物をすることが重要です。
最近のカードは、ポイントだけでなくクレジットカード機能がついている場合も多く見られます。
公共料金の支払など、毎月まとまった金額が引き落とされる時には、クレジットカード払いにしておくことで自然にポイントをためていくことができるでしょう。
また、ポイントカードはポイントがつく割合が異なるので、一番割合のよいポイントを集めて使うという方法が効率的です。
TポイントカードおよびPontaカードは200円につき1ポイントとなっているのに対し、楽天ポイントカードは100円につき1ポイントとかなりお得な割合になっています。
ただし、楽天ポイントカードはポイント対象のお店が少ないのがネックとなりますので、無理に対応店舗を探すよりはもっとためやすいTポイント対象のところを探した方がストレスなく買い物ができるかもしれません。
複数のカードがあるとどうしてもあちこちに貯めてしまいがちですが、5種類全部をまんべんなく使おうとするとあまり多く貯められないので、その点も注意したいですね。
この記事のまとめ
ポイントカードを上手に使うためには、自分が普段よく使うお店のカードをメインとして一枚発行しておくようにしましょう。
普段の買い物では忘れずに提示をするようにし、クレジットカード機能があるカードでは公共料金の引き落としに使うことで、より多くのポイントを貯めることができます。