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お気に入りを見つけよう♪マイボトルを持ち歩くメリットと選び方

マイボトルを持ち歩くメリット

最近、マイボトルを持ち歩く人が増えてきています。
環境に優しいマイボトルは、家計の節約にも貢献してくれるありがたいアイテムです。
マイボトルが普及するに従って、IKEAや無印良品では給水スポットの設置場所も増やしており、ユーザーに便利な環境を整備しています。

それだけではなく、コーヒー販売店の中にはマイボトルを持参することによってコーヒー代が割引になるところもあります。
マイボトルを積極的に使用することによってゴミの排気量が減り、さらに二酸化炭素の排出量も減らすことができますので、まだマイボトルを使用する習慣のない人は、ぜひこれから取り入れてみることをおすすめします。

例えば、これまで毎日ペットボトルの飲料をコンビニなどで購入していた人は、週に1,000円前後の支出をしていたことになります。
1週間に2,000円ということは、1ヶ月で4,000円、年間にすると5万2,000円もの出費になります。
さらにコーヒーショップでコーヒーなどのドリンクを購入することを考えれば、毎回300円から500円程度のお金がかかりますので、年間で換算すると10万円以上の出費になってしまいます。
マイボトルを毎日の生活に導入するだけで、これだけのお金が簡単に節約できてしまうわけです。

マイボトルの選び方

マイボトルを購入する際には、素材やデザイン、色などの他に、容量と機能にも注目することが大切です。
コーヒーや紅茶、ハーブティーなどといった温かい飲み物を持ち運ぶことが多い人なら、耐熱性と保温効果に優れたステンレス製のマイボトルがおすすめです。
ステンレス製は割れる心配もないので、持ち運びの際に気を使う必要もありません。

登山やトレッキングでマイボトルを持ち運ぶことが多いのであれば、軽いアルミ製のマイボトルが最適です。
ただし、ステンレス製・アルミ製のマイボトルは、塩分を含むドリンクをいれると錆びてしまう可能性があります。
このような場合には、チタン製のマイボトルを選ぶといいでしょう。

マイボトルの中には、中身が見えるガラス製のものもあります。
ガラス製のマイボトルは、デトックスウォーターや色のきれいなハーブティーなどを入れるのに適しています。
スポーツジムなどに、手軽にマイボトルを持参したい人であれば、プラスチック製も人気です。

容量に関しては、350ml〜500mlが一般的です。
飲み口のデザインや、洗いやすさなども考慮に入れてマイボトルを選ぶといいでしょう。
マイボトルを活用することによって毎日の無駄な出費を抑え、自然環境の保全にも貢献することができます。
人によっては、年間で10万円以上の節約も可能ですので、ぜひ試してみることをおすすめします。