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お気に入りをゲットして楽しく貯金♪貯金箱の選び方

気に入った貯金箱が見つかれば貯金も長続きする

貯金の方法にはいくつかあり、毎月定まった金額を着実に貯めていくのであれば、銀行などに定期預金口座を開設するのが一番オーソドックスな方法です。
一方、貯金をしたいとは思っているけれど毎月いくら貯金できるかわからないという人には、貯金箱にコツコツお金を貯めていく方法もおすすめです。

貯金箱でお金を貯める場合には、気に入ったデザインの貯金箱を選べば貯金も長続きしますし、お金を貯めるのが楽しくなります。
貯金箱にはいくつかのタイプがありますので、用途や自分の生活習慣・嗜好などに合わせて選ぶといいでしょう。

用途によって選びたい貯金箱のタイプ

貯金箱の中でも最も一般的なのは、陶製やガラス製の壊さないと取り出せないタイプ、缶切りで開けないと取り出せない缶タイプなどです。
こういったタイプの貯金箱は中身がいっぱいになるまで取り出せないようにできているので、意思の強い人におすすめです。
中身を確認しながら貯金したいのであれば、フタが外せるタイプの貯金箱を選びましょう。

デザイン的にはインテリアとしても使える、おしゃれなものもたくさんあります。
ATELIER PIERRE(アトリエ ピエール)から発売されているミッフィー型の貯金箱や、Bafnsijiのヘリコプター型コインバンクなどは、子どものいる家庭のインテリアとしても役立ちます。
素材も壊れる心配のないポリ塩化ビニルやプラスチック製なので、手軽に扱えます。

面白いタイプの貯金箱なら楽しみながらお金が貯められる

面白いタイプの貯金箱も人気が高く、楽しみながらお金を貯めたい人におすすめです。
例えばATMをそのまま小型にしたような貯金箱の中には、「またのご利用をお待ちしております」「今月の目標額は5,000円です」といったように、お金を入れるたびにしゃべるタイプのものもあります。
ただし、こういったタイプの貯金箱はお金があまりたくさん中に入らないので、真剣に貯金したい人には不向きです。

もうひとつ人気があるのは、書籍タイプの貯金箱です。
書籍タイプの貯金箱では、本を読み進めながらくぼみに500円を貯金していくと、本を読み終えた時には10万円が貯まるものもあります。
普通の書籍のように本棚に収めることができ、効果がぶつかり合う音がしないのがこのタイプの貯金箱のメリットです。

「500円玉で日本一周旅行すると10万円貯まる本」は、日本各地の観光地に関する記事を読みながらお金を貯めていけるので、旅行が好きな人にはぴったりです。
テンヨーから発売されているこの本には、「500円玉で世界遺産旅行すると10万円貯まる本」「節約の裏ワザを学びながら10万円貯まる本」などのバリエーションがあります。