1. >
  2. >
  3. お弁当にも大活躍!作り置きのおかずをつくろう!

お弁当にも大活躍!作り置きのおかずをつくろう!

お弁当

作り置きに向いているおかず

食費を節約するために便利なお弁当ですが、毎日作るのはなかなか面倒なものです。
前の夕飯の残りものをつめるというだけではちょっと味気ないので、お弁当に使えるおかずを作り置きしておき、上手に使い分けをしていくことで、より楽しいお弁当ライフにできるでしょう。
しかしお弁当として持ち歩く時には食材が傷みやすくなってしまいますので、作り置きをする時には日持ちを考えて作っていく必要があります。

作りおきに向いているおかずとしては、まず「冷凍しやすいもの」が挙げられます。
冷凍してもそれほど品質が落ちないおかずもあれば、冷凍をしてしまうと味や風味が一気に損なわれてしまうおかずもありますので、作りおきをする時には冷凍が可能かどうかを考えましょう。
夏場などは、冷凍したままつめておけば自然解凍で昼ころにちょうど食べごろになりますので、冷却材を使わなくてもよいというメリットがあります。

おすすめのおかずとしては、ハンバーグや焼き肉といった加工肉類や揚げ物、つみれなどの団子類です。
野菜もブロッコリーやほうれん草などは冷凍しやすいので、一緒に組み合わせて使うと便利でしょう。

作り置きするメリット

おかずの作りおきは、朝の忙しい時間のお弁当作りを圧倒的に楽にしてくれるだけでなく、食品の持ちをよくしてくれるというのもメリットです。

お弁当用におかずを作り置きする時には、仕分けカップとして販売されている耐熱性のものを使っておくと、そのまま電子レンジで解凍できます。
アルミ製の仕分けカップはレンジでは使えないので、冷凍をする時にはそのまま解凍できる容器を選んでおくとよいでしょう。

お弁当用の作り置きは、仕事などで夕食を準備できなかった時にもすぐに使えるというメリットがあります。

この記事のまとめ

大変なお弁当作りを楽にするためにも、作り置きをしておくのが便利です。
おかずの中にも冷凍に適したものとそうでないものがあるので、食材の適性を活かした保存方法をとっていくことが重要です。
作り置きしたおかずは、レンジで解凍するのか、自然解凍にするかで、入れておく容器を選びましょう。