食器の汚れや三角コーナーのゴミ受けに使える新聞紙
どの家庭でも毎日たまっていく新聞紙は、さまざまな用途に活用できる非常に便利なアイテムです。
そのまま捨ててしまうのはもったいないので、上手に活用して毎日の生活を快適なものにしましょう。
新聞紙は、キッチンを気持ちよく使うためにはなくてはならないアイテムです。
揚げ物などを食べた後のお皿は、スポンジで洗う前にまず最初に新聞紙で汚れを取り除いておくと、スポンジに必要以上の油が付着することもなくきれいに洗えます。
お皿の大きさに合わせて新聞紙を何種類かのサイズにカットしておけば、洗いものも効率よくできます。
油切りトレーの上にも新聞紙を敷いておけば、揚げ物の際の洗い物が少なくなって便利です。
それだけではなくて、三角コーナーにもネットの代わりに新聞紙を敷いておけば、ヌメリが出ないのでいつも清潔に使うことができます。
ただし、水分が多い生ゴミを三角コーナーにたくさん入れると新聞紙が破けてしまいますので、注意しましょう。
網戸掃除に使うのもおすすめ
家の掃除の中でも特に面倒な網戸も、新聞紙を使うと簡単にきれいにすることができます。
ホコリが溜まっている網戸には、びしょびしょ濡らした新聞紙を両側から貼り付けて、数分間放置します。
新聞紙を取り去ると網戸のホコリがしっかりと取れ、きれいになっているはずです。
網戸のホコリを掃除せずに放置しておくと風通しが悪くなりますので、こまめに掃除することをおすすめします。
新聞紙はそのままの大きさでは網戸に張り付きにくいので、1/4ぐらいの大きさにしてカットして使うのがおすすめです。
この方法なら洗剤を使う必要もありません。
ブラシで網戸の汚れを取ろうとすると室内にホコリが入ってきてしまうので、新聞紙で掃除するのが便利です。
網戸だけではなくて、窓ガラスも新聞紙で掃除ができます。
最初に丸めた新聞紙に水を含ませて窓ガラスを拭き、その後に乾いた新聞紙でワックスがけの容量で水分を拭き取ると、窓ガラスがピカピカになります。
新聞紙に印字されているインクの被膜によって窓ガラスがきれいになるためで、専用のクリーナーを使う手間も省けます。
玄関の掃除にも活用
新聞紙は、玄関の掃除にも活用できます。
マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいると、玄関の掃除をする際に水を流すことができないので不便です。
こんな場合には、やはりびしょびしょに濡らした新聞紙を玄関中に敷き詰めて、しばらく放置しておきましょう。
こうすると、新聞紙に汚れやホコリが張り付くので、後は新聞紙を取り除いてさっと拭くだけで玄関がきれいになります。
この他、新聞紙を丸めてスニーカーなどの中に入れておけば、嫌な匂いも取れるので玄関をいつも気持ちよく保つことができます。