1. >
  2. >
  3. 共働き夫婦必見!家事のお悩み解決法

共働き夫婦必見!家事のお悩み解決法

共働き家庭の家事の分担

共働き家庭だと家事は分担しないとこなすことができません。
しかしなかなか分担しようとしても、お互いの作業内容の比率が合わなかったり、苦手な家事があったりしてうまくいかないものです。

長引く不況のことや、年金問題を考えると収入面からも共働きのメリットは多くあります。
家事育児を2人でうまくこなしながら共働きを続けるためにはどのような骨芽あるのでしょう。

共働きはメリットが豊富

昔は女性が家庭に入るのが当然という風潮がありましたが、今は多くの家庭が共働きです。
共働きをすることは収入が安定することや老後の資金を貯められることといった金銭面以外にもメリットがあります。

たとえば共働きをすることでお互いにコミュニティに所属することができ、充足感が得られます。
特に女性は家庭に入ってしまうと家事や育児に追われて友達と会うこともなかなかできません。
会社に勤めていることで、外で人とコミュニケーションをとることができますし、社会貢献できているという充足感も得られます。

また、仕事があるおかげで社会から評価される機会があることもメリットです。
達成感や充実感も得られますし、仕事をすることで視野も広がります。
両親が仕事に打ち込んでいる姿や努力している姿を見せることは子供の成長にも大きく役立つことです。

共働きでも家事や育児の分担が偏る原因と対策

昔は家電製品も今ほど発達していなかったため、家事をするのにも相当な時間がかかりました。
しかし今は家電の進化が進んでおり家事にかかる時間もかなり短いです。
そのため共働きでも十分2人で協力して家事をこなすことができます。

しかしどうしても家事や育児の比重は女性が重たくなりがちです。
まずは子育ての時期と働き盛りの時期が重なることが原因としてあります。
男性は残業をしたり責任ある仕事を任されたりすることも多く、家事や育児に参加できなくなる場面があるのです。

もちろん女性も育児をしているときには仕事が忙しくなることもあります。
しかし夫婦が共に忙しくなると、妻が仕事をセーブすべきという暗黙の了解があるため、女性の方が家事の分担が大きくなりやすいのです。

家事や育児の分担が女性の方が大きいとストレスもたまりますし夫婦喧嘩の原因にもなります。
そこで夫にも協力してもらえる家事の項目を作ることが大切です。

食事の支度は妻がして片付けは夫がしたり、洗濯物をたたむのは各自がするようにしたり、お互いの得意なことや不得意なことを考慮して分担していきましょう。
最初から比率を半分ずつにするのではなく、確実に夫もこなせるものを任せていき、少しずつ夫にも任せる家事を増やしていくと定着しやすいです。

コメントする