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夜の営みが減る原因はED?原因と治療法

離れて歩くカップル

うまくいかない原因は?

夫婦生活が長くなると、それなりにマンネリ化する部分が多くなりますが、その中でも深刻なのが夜の営みが減るということ。
よくネット上でも見かけますが、マンネリから夜の営みが減って、そのまま浮気をされてしまうということも少なくないようです。

では、夜の営みがうまくいかない原因にはどんな背景があるのでしょうか?
思い当たるかもしれないというものを、私なりに調べてみて、リストアップしてみました。

  1. 自分に自信がない、夜の営み時に陰茎が反応しない(EDだと自覚している)
  2. インターネットのアダルトカテゴリの見過ぎで妻を夜の営みの対象として見られなくなった
  3. 妻の出産に立ち会ったら夜の営みができなくなった
  4. 妻の体形が産前と産後違いすぎて怖い
  5. 仕事の疲れによるストレス

この中で特に深刻なのが、男性が「自分はEDだ」と自覚しているケースです。

男性は、自分がEDであることを話しません。
話してしまったら、最後のプライドであるシンボルを自分で否定してしまうからです。

こうなると、「自ら否定するくらいなら隠蔽する!」と強く心に誓ってしまい、改善されないまま夜の営みも遠ざかっていくのです。

EDの改善方法は?

ここまでくると、今度は妻である女性側の立ち回りが重要になってきます。
まずは、夫がEDかもしれないと思ったら直接「EDなの?」と問いただすことはせず、あくまでさりげなく「最近調子が悪そうだけど何かあった?」と優しく誘導してあげるのがコツです。

決意した男性の心をこじ開けるのは簡単ではありませんが、少しずつ男性が心を開いてくれてEDについて話してくれるのを見守りましょう。
そしていざ、男性の口からEDについて話がきけたのなら、責めるのではなく一緒に力になるよ、と優しく接してあげてください。

EDを改善する具体策としては、ED治療専門機関へ行って診察を受け、ED治療薬を処方してもらい改善を図るという方法です。

ED治療を専門にした医院では、ドクターも薬剤師も受付スタッフも全員男性で、問診の時間も短くすぐ処方可能です。
ズボンを脱ぐなんてことはなく、行ってみると問診だけで案外あっさり治療薬を処方してくれるので、拍子抜けしちゃう人もいるくらいです!

こんな感じで、診察事態もそんなに難しい方法ではないようなので、そこまでハードルも高くないんじゃないでしょうか?
いずれにせよ、ED治療を始めるとなれば、男性だけではなく女性も一緒に協力して改善できるといいですね。

寝室の外で良い関係をつくる

夜の営みが少なくなるのは、普段からのコミュニケーション不足が原因になることもあります。
例えば、男性というものはダイレクトに言わないと伝わらないケースが多く、女性としてはダイレクトには言いたくないので、雰囲気をつくろうと男性の興味の範囲外からアプローチして失敗している可能性があるのです。

また、日頃の感謝を伝え合うというコミュニケーション方法も有効です。
完全に予定通りに夜の営みをするのは難しいかもしれませんが、少しずつコミュニケーションを深めていくうちに夫からダイレクトなサインがでたら、その流れに乗ってみるといったような勢いも時には必要ですよ。