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コンビニでの無駄遣いを防ぐコツとは

朝や夜にコンビニに行くのは控える

日本全国いたるところに店舗を構えていて、しかも深夜でも営業しているコンビニは、消費者にとっては大変便利な存在です。
とは言っても、便利だからと言ってついつい通ってしまい、必要のないものまで買っていると、出費がバカになりません。
コンビニで毎回使うお金はわずか数百円でも、毎日の出費が積み重なると結構な金額になりかねません。
「塵も積もれば山となる」のことわざの通り、毎日コンビニに行っていると家計にも響きますので、注意が必要です。

コンビニでの無駄遣いを避けるためには、特に必要性もないのに朝や夜に立ち寄るのを控えるのが一番です。
朝食を買いにコンビニに出かけると、ついつい菓子パンなどを余分に買ってしまう人は少なくないはずです。
夜は夜で、お腹が空いている時にコンビニに入ってしまうと、ラーメンやおでんをやたらと買い込みたくなり出費がかさみます。
ですから、コンビニに行くのは昼間、しかも本当に必要なものがある時だけにしたいものです。

コンビニATMを利用しない

お金をおろすのにコンビニATMを利用するのも浪費の原因となりますので、やめるようにしましょう。
コンビニATMでお金をおろすと、ついつい気が緩んでしまい、あれこれ買って帰ってくる習慣がついている人は多いと思います。

こんな場合には、コンビニATMの利用回数を減らすのがおすすめです。
コンビニに入らなければ無駄な買い物をしなくなりますので、家計の大きな節約につながります。

日用品はスーパーやドラッグストアで購入して水筒やマイボトルを持ち歩く

必要な日用品をコンビニで買う習慣がある人は、コンビニに行くのをやめてスーパーやドラッグストアで購入する習慣をつけるようにすることも大切です。
コンビニは深夜でも必要なものが買えるというメリットがある反面、価格がやや割高に設定されています。
ですから、コンビニでいつも必需品を購入していると、いつまでたっても家計を節約することができません。

また、出先でコンビニの清涼飲料水やお茶を買う習慣がある人は、できるだけマイボトルや水筒を持ち歩くことで大幅な節約が可能です。
毎日数回コンビニで清涼飲料水などを買っていると、1ヶ月で数千円から1万円以上の出費になってしまうことも珍しくありません。
一つ一つのアイテムは少額でも、月単位、年単位で考えるとかなりの出費になってしまうことが考えられます。

家のすぐ近くにあり、いつでも開いているコンビニは確かに便利な存在とはいえ、使い方次第では家計を圧迫してしまいますので気をつけましょう。
ポイントとしては、朝と夜にコンビニに行くのは控えること、コンビニATMはできるだけ利用しないこと、さらに日用品はできるだけスーパーやドラッグストアを利用することが重要です。