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スマホ代は節約しやすい!早めに見直すのがトク

月々のスマホ代の相場はいくら?

ガラケー携帯と比べると、スマホに支払う月次の料金の方が高いという人は珍しくありません。
平成30年度に総務省が発表した情報通信白書によると、一般家庭が支払う毎月のスマホ代は平均して8,354円です。

しかしこれは平均で、毎月1万円以上をスマホ代として払っている人も、全体の20%程度います。
このスマホ代を、少しでも節約したいと思いませんか?

スマホ代が高くなる理由はコレ

スマホ代が高くなってしまう原因は、いくつかあります。
1つ目は、スマホの契約をした時に加入したオプションを、これまで全く見直していない場合です。
スマホプランを契約する際には、特定のオプションを付けると割引が適用されたり、契約時には必ず加入しなければいけないオプションなどもあります。
1年したら外せますよと説明されても、1年が経つ頃には忘れてしまっているという人も多いでしょう。
こうしたオプションを外すことで、毎月かかる基本料金をいくらか安くすることができます。

2つ目の理由は、データ容量の追加購入です。
スマホを契約する際には、1ヶ月に使えるデータ通信容量を何種類かの中から選択して契約します。
大容量データを契約すると、当然ですがかかる基本料金は高くなってしまいます。
しかし、必要なデータ容量よりも少ない容量で契約すると月末にデータが足りなくなって追加購入しなければいけません。
この追加購入データ容量は、コスパで言うなら割高です。

3つ目の理由は、通話料が意外とかかっているという場合が考えられます。
スマホプランの中には、通話料がいくらか含まれているものや一定料金でかけ放題のプランもありますが、あまり通話をしない人のために通話サービスを付けないというプランもあります。
通話ナシプランを選んだ場合でも通話をすることはできますが、その場合にはコストは割高となり、30秒の通話で約20円ぐらいかかります。
この単価で長電話をしてしまうと、通話代だけでもかなりまとまった金額になってしまうことは少なくありません。

スマホ代を見直す方法

スマホ代を見直すためには、まず最初に契約しているプランの内容をチェックすることから始めましょう。
自分のライフスタイルを考えて、使わないサービスやオプションを外し、必要なサービスはできるだけリーズナブルに利用できる方法を模索するのです。

長電話をよくする人なら通話かけ放題プランがお得ですし、毎月のデータ使用容量をチェックして、追加する必要がない容量で契約したほうが最終的には安上がりになることも多いです。
また、自宅や会社などWi-Fi環境が整っている場所ではできるだけスマホのデータ容量を節約してWi-Fiを利用することも、スマホ代を安く抑える秘訣です。