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ひと工夫が大切!水道代の節約

シャワー

水道代の節約方法

転勤などで世帯全体で引っ越しをしたら、突然水道料金が高くなってしまったという経験はないでしょうか。

電気料金や通信費は全国どこでもそれほど料金が大きく変動することはないのですが、水道料金はどの地域で生活をするかによりかなり金額が変化します。
というのも、水道には上水と下水があり、それぞれの設備を管理しているのは地域の自治体であるからです。

かなり田舎では井戸水を利用しているところもあり、都市部では郊外のダムから水を引いて浄水場に運んで各世帯に配管するというふうな管理体制になっています。
その地域の水がどこで管理されて、どこを水源にしているかによって、かなり水道料金が変化するのです。

日本全国で水道料金を比較すると3倍近くも価格が変化することがありますので、もし居住する地域を選ぶことができるなら、そうした水道管理についてちょっと調べてみてもよいかもしれません。

その上で節水を心がけていくことになりますが、家庭で最も多く水道を使用するのはトイレです。
トイレはタンク内にためた水を使って排水する仕組みになっていますが、古いトイレはタンクが大きくかなりの水量を使います。

古いトイレ用に節水グッズが販売されていますが、新しいタイプの水洗トイレの場合、タンク内にあらかじめ水量を減らす仕組みが使われているので、そうした節水グッズは必要ありません。

細かい節水方法としては「大」と「小」を使い分けるというテクニックがあります。
トイレのレバーは「大」と「小」で使い分けができますが、このとき流れる水量はかなり大きく異なります。

ですのでいつも「大」ばかり使っている人は、細かく「小」と使い分けをしてみると節水に効果が見込めるでしょう。

浄水器を使うと節水にも役立つ

純粋な水道料金とは違うかもしれませんが、地味に家計を圧迫しがちなのがミネラルウォーターの購入です。

日本の上水は世界的にかなり品質がよいとされていますが、それでも水道水そのままを飲むと、どうしてもカルキ臭などがしておいしく飲むことができません。
飲水や料理用にミネラルウォーターを購入している家庭も多いと思いますが、そうした購入する水は水道水の何十倍もの価格になるのでそれが家計に響いてくるでしょう。

そこでおすすめなのが、節水効果のある浄水器の導入です。

節水機能もついたお得な浄水器をチェック♪

人気の商品として「TORAY waterball」という製品がありますが、こちらは蛇口に取り付けるだけで優れた浄水効果と節水効果を発揮します。

この記事のまとめ

水道代の節約をするためには、水道料金の安い地域で生活をするのが一番です。
ですがコツコツ節約を徹底させていくことにより、ランニングコストを減らすことができるので、ぜひ家族の協力のもと、節水に努めてみてください。