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捨てるのはちょっと待って!サイズアウトしたオムツの使い道

サイズアウトしたおむつは簡易トイレとして利用

赤ちゃんを育てていると、子育て用のグッズが山ほど必要です。
子どもは成長が早いので、中にはサイズアウトして使えなくなってしまうアイテムも少なくありません。

その中のひとつが、おむつです。
特売で売っていたからと言って買い溜めしておいたおむつも、赤ちゃんが成長してしまうとサイズアウトで使えなくなります。
サイズアウトしたおむつは、そのまま捨ててしまうのももったいないので、上手に活用したいものです。

活用法のひとつとしておすすめなのは、簡易トイレとして使用する方法です。
家族でドライブに出かける時などに、使わなくなったおむつを持っていけば、トイレのない場所でも簡易トイレとして役立ってくれます。
ビニール袋に広げておむつを入れれば、大人の簡易トイレとしても使うことができます。
また、災害などの万が一の事態でも、簡易トイレとして使用することができます。

余ったおむつは、トイレトレーニングで活用することもできます。
おむつ離れのためにはおまるの使用が必要不可欠ですが、サイズアウトしたおむつをおまるの中に敷いておけば、おまるの掃除も簡単です。
おまるを片付けるのは少し面倒な作業ですが、おむつを敷いておくことによっておしっこの飛び跳ねも防止できて、清潔に使うことができます。
さらに、子どもがおねしょをした際には、おねしょした箇所に水をかけその上からおむつで水分を吸収させると、匂いやシミがほとんど残りません。
おむつで水を吸い取った後は、いつもの通りに布団を干すだけです。

揚げ油の処理に使うのもおすすめ

使用済みの揚げ油の処理にも、サイズアウトしたおむつは便利です。
使い方は簡単で、ビニール袋や牛乳パックの中におむつを入れ、その上から使用済みの揚げ油を注ぐだけです。
おむつが揚げ油を吸収してくれるので、油が容器から漏れることもなく、ゴミ捨てが簡単にできます。

当然のことながら、おむつは吸収力に優れていますので、かなり大量の油でもしっかりと吸収してくれます。
生ゴミから出る汁なども、おむつに吸収させて捨てれば汁漏れがなく、悪臭も気になりません。

必要な人に譲る

おむつがたくさんあって再利用しても余ってしまうというのであれば、必要な人に譲る方法も考えられます。
おむつを買い取りしてくれる業者もありますので、上手に活用するのもいいかもしれません。
申し込みをすれば、おむつは宅配で回収してくれますので、手間もかかりません。

ただしこの場合、開封済みのおむつは回収してくれませんので注意しましょう。
使わなかったおむつの価格は、購入価格の約1/3が目安です。
専門買取業者の他に、フリマアプリでも売ることができます。