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体づくりにもぴったり!スイミングスクールに通おう

プール

スイミングスクールに通うメリット

子供の習い事として、非常に人気なのがスイミングです。
スイミングスクールは全国で営業をしており、市営プールやスポーツジムなどで幼児向けの講座を開講しているところも多く見られています。
水泳は大人にとっても美容や健康増進に効果があるとされており、年代を問わず多くの人が利用しています。

そんな水泳ですが、乳幼児の習い事としても非常に多くのメリットがあるのです。
スイミングスクールは0才児から習うことができる教室も多く、0~3才児コースなどとして募集されています。
都内にもとあるスポーツクラブでベビースイミングやキッズスイミングのスクールがありますね。
セントラルフィットネス南青山|キッズスイミング

いわゆる「ベビースイミング」と言われるものですが、こちらは泳げるようになるということよりも、むしろ脳によい刺激を与えるということを目的として行われているものです。
人の脳は生後3年までの間に急激に発達する性質を持っており、その時期に経験したことによって細胞が活発に動くようになります。

水には浮力があるので、体全体をプールの中に沈めると、空気中とは違った抵抗感や感触がつかめます。
こうした浮力の体験は空間認知能力を高めることに役立つとされており、幼児期に水泳を経験させることにより、数学の図形問題のような空間部分を想像して考える知能が発達すると言われているのです。

また、水泳は体を水に沈めているだけでも圧力を受け、体を動かすときに筋力を必要とすることから、体を丈夫にできるというメリットもあります。
将来的に本格的に泳ぎをマスターするためのスクールとは別物ですが、水に慣れさせることにより、たくさんのメリットを子供に与えられるでしょう。

青山は大学のキャンパスもあり、交通アクセスも良好で通わせやすい

先程紹介したスイミングスクールは南青山にあり、比較的交通アクセスも良好な場所にあります。
青山というと、青山学院大学のキャンパスがありますが、提携している学生マンションのアクセスを見ても、複数路線の乗り入れがあり、アクセスの良さがわかりますね。
青山学院大学生の学生マンション@学生マンションドットコム

また、治安も良いので、子供がある程度大きくなっても一人でスクールに通わせることもできそうです。

子供をプールに通わせる時の注意点

非常にメリットの多いスイミングですが、完全にデメリットがないというわけではありません。

まずスイミングスクールでよく起こるのが、水いぼなどの感染症です。
子供は免疫力が大人よりも弱く、感染症に対して非常に弱いのですが、プール周辺は感染しやすい雑菌が多く存在しており、どんなに清潔な管理をしているスクールでも感染リスクはゼロにはなりません。

また、スイミングスクールに通わせたいと考える親の中には「喘息があり呼吸器が弱いので心肺機能を鍛えたい」と考えていることがありますが、プールの塩素のためにかえって喘息が悪化することもあります。
体質にもよりますが、生まれつき塩素アレルギーを持っている子供の場合、定期的にプールに通うことで症状がひどくなることもあるので注意が必要です。

スイミングスクールは習い事の中でも月謝が高く、入会前に専用の水着やグッズを購入することが義務になっている場合もあります。
家計を圧迫しかねない、という点も意識しておきたいですね。

この記事のまとめ

幼少期の水泳は、脳細胞の活性化や体作りに非常に有用です。
しかし一方で感染症の危険やアレルギーなどの悪化もあるので、慎重に見守りながら習わせてあげてください。